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「全く・・・ファルシオンがないって言うのは 結構厳しいな。 まぁ、剣だったらなんとかなるけど・・・」 「・・・」 「アイクはどうなのさ」 「俺は・・・拳でも戦える・・・」 「あ~そうだったね アイクは武器も拳も使えるからね。 拳で殺せなくても、 その拳で気絶させればギリギリだね」 アイクが寝転がる。 「俺は寝る・・・」 「あっそう。 じゃ僕も」 マルスがアイクにピッタリくっつく。 「・・・暑苦しい」 「いいじゃないか」 「・・・」 「すぅすぅ・・・」 「寝るの、早いんだな・・・」 アイクがマルスの頭を撫でてから 眠り始める。
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