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「・・・ピチュー」
「何?ロイ。」
「こっちおいで。」
ロイが人目のつかないような
深い茂みの所で
手招きをしている。
「・・・?」
ピチューがロイの所に行く。
「ここならバレないよ。」
「なるほど、そう言う訳ね」
「ピチューはさ、生き残りたい?」
「・・・ロイと一緒なら」
「・・・?聞こえなかった」
「ロイと一緒なら生き残りたい!!」
「そっか、有難う」
ロイがニコッと笑う。
「・・・んむぅ///」
「そんなに顔赤くしなくても
いいんだよ、ピチュー。」
座ったままピチューを抱きしめる。
「んっ・・・ロイ・・・」
「大好きだよ、ピチュー。」
「あ、有難う・・・///」
ロイがピチューの頭を撫でて
唇を重ねてキスする。
「・・・///」
「可愛いんだから本当。」
ピチューの頭を撫で続ける。
「寝るから・・・むぅっ」
「じゃ、おやすみ。」
また抱きしめて
ロイとピチューが一緒に眠りについた
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