惹かれ合い

2/4
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
君と遊んで一週間後 の日曜日 その日はどぅしても雨が降る確率が高くて… 『晴れか曇りだったら絶対水族館!!…雨だったら俺んちでいい?』 どぅしても会って話したいことがあるから…ってそぅいぅデートの約束になった。 結局 日曜日は雨だった。 君は申し訳なさそうに私を家まで案内してくれたね… 君はあのとき全然悪くなかったんだよ。 天気はどぅする事も出来ないもん。 仕方なかったんだよ。 君の家について 君のベッドに二人で座りテレビをみた。 テレビの番組の区切りがいいとこで 君はテレビを消す。 そして本題へ・・・ 『あのさ…俺…こずえに会って話したいことあるって言ったじゃん?』 途切れ途切れに君が喋る。 『説教!?』 私がボケる 『説教じゃないよ…もっと真面目な話』 笑いながら君が答える 『借金とか言わないでよ💦』 さらに私がボケる キリがないと思ったのか君は一呼吸置いて 『こずえの事好きになった!付き合って下さい!!』 突然の言葉だった。 会って二回目で 告白されるなんて思ってもみなかった。 体が緊張で震えた。 必死で涙をこらえた。 私…一生懸命考えたの… ここでごめんて言ったら君は傷つくし もぅ関わりもなくなるって… そぅ思ったら どぅしてもごめんて言えなくて 『まだ好きかわかんないんだけど…好きになれるように頑張るね』 そぅ答えた。 付け加えて 『…年上ですけど…』 って言ったら 君は満面の笑みで 『そんなの関係ないよ。大切にするから…』 そぅ言って私を強く抱きしめた。 『こずえ目閉じて』 その言葉を拒絶するように私は逃げる。 君はそんな私を 抑えて キスをしようとした。 でも私は そぉゆぅ気持ちになれなくて 必死で拒み続けた。 諦めたように君は 私を抱きしめて 『そんなに嫌?』 悲しそうに聞いてきた。 私は 『嫌ってゆぅか…まだ好きかわかんないし』 そぅ答えた。 するときみは ハァ… と軽くため息をつき 私を抱きしめたまま 『好きになってもらえたらするから』 と私の気持ちを優先してくれた。 その日1日は 一緒にDVDみたり 抱きしめ合ったりして過ごした。 そんな何気ない事でも私にとっては すごく特別な事だった。 でもその反面 君の気持ちに答えようとして 焦りすぎて 苦しんでいたんだ… 君は私を好きでいてくれるのに それに答えられない私が情けなかった… だから一生懸命 答えられるように 頑張ってきたつもりだった。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!