…プロローグ…

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美七「凄い好評ですね」 優希「……?」 すると ざわめいている人混みから 一人の女子が出て来た。 ?「ハァ…ハァ…もう嫌だ」 優美「相変わらずモテモテだね!」 美七「大丈夫ですか?」 ?「大丈夫じゃない!もう男の人は本当に駄目!」 優美「此処にも男の人がいるけど?」 ?「えぇ!?……って…」 女子は顔を上げると じっと見つめる。 優希は誰だか 直ぐ分かったようで 笑いながら女子に言う。 優希「久しぶりだな!春美」 春美「うん!久しぶり!優希!」 そういうと 春美は優希に抱きつく。 優希「お!おい馬鹿!」 優美「いきなり出たよ!別れたくせに止めてほしいね」 美七「仲が良い証拠です」 すると春美は 優希の体から離れ。 春美「あ!ごめん、懐かしくてつい…」 春美が顔を赤らめる。 すると辺りから 男子の声が聞こえる。
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