多忙

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〔了解✨20時に迎えに行く。              悠〕 〔わかりました🎵 今日はあたしがお店予約しておきますね✋            菜々美〕 〔楽しみにしてる😃              悠〕 菜々美はお昼を食べた後お店に予約の電話をして仕事に戻った 菜々美はいつも通りに業務をこなし帰り支度を済ませ同僚と雑談をして時間をつぶし 悠がくる予定の時間より少し早めに会社を出て待っていた 【久しぶりだから緊張するな…】 そんなことを思っていた菜々美も悠が乗っている車が見えたとたん緊張は無くなっていた 「お待たせ~♪」 車に乗り込むと忙しいからか少しやつれてはいたが変わらない悠がいた 『いきなり誘ったりしてすみません…仕事大丈夫でしたか!?』 「大丈夫♪ それよりどこの店に連れてってくれるの!?」 『大橋駅のすぐ近くの居酒屋さんなんですけど…どうですか!?』 「いいね~俺居酒屋好き♪」 『よかった~、料理が美味しくて個室があってあたしのお気に入りなんです♪』 「じゃあ、さっそく道案内してもらっていい!?」 『はい♪』 菜々美と悠は店に着くまでずっと喋っていた 『悠サンここです♪』 菜々美は店に入って店員に名前を告げる 「お待ちしておりました。こちらへどうぞ。」 店員が個室に案内してくれ2人は料理を注文した 『どうですか!?』 来た料理を口に入れた悠に菜々美が不安そうに話しかけた 「これ美味い!それに店もいい雰囲気で気にいった♪」 悠の笑顔に 『気に入ってもらえてよかった♪』 菜々美は安堵した .
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