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携帯📱の表示を見て友達の莉奈だという事がわかると出てみる私。
ケィ「もっし~?」
莉奈「あ、もっし~ケィ?今何してた?」
ケィ「めっちゃ暇してたわ。どしたの?」
莉奈「あのさ~夜って暇かな?何人かで遊ぶんだけど遊ばない?男の子もいるけどたまにはいいでしょ?あんな束縛されてんだもん息抜きも必要でしょ?」
…そうこの頃束縛な彼と付き合う事が多かった私。
その時付き合ってた年下の彼も束縛する人で毎日絶えず束縛があった…。
メールでは「好きだよ。」「ケィに会いたいな。」「今どこ?」「浮気しちゃだめ。」「メールの返事遅いと心配しちゃう。」
などなど…毎日沢山の束縛メールと電話…遠距離だからわかるし年下の彼が好きだからそこまで気にしなかったけど…ストレスも多少あった…
そして私に対しての久々の遊びの誘い…
とても魅力的だった。
ちょっと悪いかなと思いつつ…遊びたい気持ちがいっぱいな私。
すごく心配な彼に話すると泣いたり電話の嵐になる事は確実。
なので女の子友達と出掛ける事、電波のないとこに行く事など多少嘘混じりのメールをした後に心配させない様に帰ってから連絡する事もちゃんと伝え遊びに行く事を決めた。
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