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突然空気が変わった・・・
彼の顔がみるみるうちに赤く染まり、泣いている?
顔を伏せていたのでよくわからなかったが、その疑問はすぐに解決した。
彼の口が開いた瞬間、嗚咽にも似た声で彼は言った。
彼「俺・・・・・・・。
前の彼女のことが忘れられ ないんだ。
どんなに忘れようとしてもだめなんだ。
舞といろんなとこ行かなかったのは、元カノと行った場所、
思い出を汚したくなかったから・・・。
いろんな思い出・・・忘れられないし、忘れたくないんだ。
いまさら、2年もたってこんなことゆうなんて、本当ごめん。
でもやっぱりだめなんだ。
舞といると楽しいけど、好きとは違うし、
楽しいだけじゃこの先やってけないんだ。
だから、俺たち別れよう・・・
ごめんなさい。」
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