儚い夢を★:*

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俺の横で、 さっきまで俺が動かすことなく握っていたシャーペンを持ち、 真剣に説明し出す葵。 香水じゃない、 自然な優しい香りがする。 それが葵の香り。 『だから、訳すとこ~なるの♪ …分かった?』 結局、 俺の宿題やっちゃってんじゃん…。  
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