無二の親友

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目覚ましが鳴った。時間は6時50分 眠い目をこすりながら窓を開ける どうやら外は雨だ 一階の食卓に行くと母が朝食の目玉焼きを作り終えていた。 朝食を食べ終えると学校の支度をするべく 自分の部屋へ向かった 支度が済むとトイレへ向かった。 トイレの隣には“開けてはいけないドア”がある…………今日は何故かそのドアに誘われている気がした。 ドアを気にしていると インターホンが鳴った。 研斗が来たのだ。 研斗とは無二の親友で、小学三年の時に研斗は転入して来たのだ。
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