~今日は曇り~
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冬の高い空からちらちらと雪が舞い降りる頃。 「できた!!」 目を一層輝かせ莉子が言った。 「これなら入選できる。」 目の前には小さなキャンパスながらも…そこには壮大な未来が広がっていた。 澄んでいる青からは曇が伸びていて徐々に赤になって行くその夕方色の絵は現代では流行らないが確実に入選は遂げるだろう…。 「凄い…」 人間にはこんな絵が描けるのだろうか……。
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