3人が本棚に入れています
本棚に追加
さようなら
私「ごめんなさい!」
許してもらえる訳がない。
わかっていても、誤った。
私が悪いんじゃない。
今日はやけに、そう思った。
だから、初めて、母に、逆らった。
私「っ…私はっ…」
母「何?聞こえんけど?」
私「っ…わっ私は悪くないっ。お前が悪いんだ。母を悪く言うから、わっ私はっ…
母「えっ?」
母は驚きを隠せないでいた。
私が、初めて、母に逆らったのと、誰よりも愛した、弟が、自分を
、嫌っていたのだから。
最初のコメントを投稿しよう!