失った宝物

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中学校生活の終りを向かえていた。 「おい!卯月っ。お前よかったなぁ~ やっとイジメから逃れられるんだから」 「……」 取り巻きの一人から言われた。 「無視してんじゃねぇよ💢あ、言っとくけどあんた生きてる資格ないから」 この時のあたしの心はボロボロだった…… 別に高校生活も期待してなかった。
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