21人が本棚に入れています
本棚に追加
/76ページ
『未瑠ー!!起きなさーい!いつまで寝てるのー!』
1階でお母さんが怒鳴っている。
…何よぉ…もう少し寝かせてよ…
『遅刻するわよー!!』
……?
「あーーーー!!!!!!!」
私はベッドから飛び降りた。
「お母さーん!今何時ぃ!?」
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!
慌てて制服を来て1階に下りた。
『今は7時丁度よー。』
へ?
7時なら…
全然余裕何ですけどおぉ!
「お母さん!騙したなぁ!」
お母さんの顔がニヤニヤしていた。
「これくらいしないと起きないでしょ?」
くぅ~~やしいっ!
でも私、いつの間に寝てたんだろう。
あの不思議な空間は夢だったのかなぁ?
最初のコメントを投稿しよう!