君は俺様のペット

やきもち

「…あっ…やっと笑った！」

「…え…？」

「や…なんか……つらそうな顔してたから…」

サスケは笑ってた方が良いんだもん…………

「ありがとう。カレン。でも、僕は……カレンが心配なんだ………」

「…フフッ……サスケ…心配してくれてありがとう……」

心配してくれて本当にありがとう、サスケ。

「…なんで？……僕はカレンが好きだからだよ…」

「…うん……私も大好きだよ…」

カレン………それはお兄ちゃんとしてなんだよな………

僕のことを男として見てくれないの………？

僕は………カレンのことを……………

「じゃあ、もう帰るね！」

「そっか。またね。」

「うん。バイバイ！」

なぁ、カレンはいつもダイキさんに何をされてるの…？

やっぱり胸とか触れられたり………Ｈもしたの………？

嫌だよ。

ダイキさんが羨ましい。

カレンの体に触れられるダイキさんが羨ましい。

僕の悩みの一つはこれだ。