☆きっかけ

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唯一、救われたのは、降りる駅が同じといぅ事。 左側のドアがあくと、彼女はふぃに顔をあげ、ドアが開くと共に、なだれのよぅに降りていく、学生やサラリーマンや、OLにまみれて、車外へと、消えていく。 優斗「あっ、くっそぉ」 優斗は、彼女を探すのに必死で、人込みをかきわけ、龍崎高校の制服を探した。 改札口を出ると、彼女は友達と待ち合わせてぃるらしく、いつも同じ女の子と二人で、龍崎高校の方角へ、笑顔で何かを話しながら、歩いて行った。
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