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桜川中学に着いた。
私はドキドキしながらクラス表を見た。
二組か…
あっ湯川と川本も一緒じゃん!?
「おいっ湯川、川本クラス一緒だった!」
私は大きい声で叫んだ。
すると湯川が
「またお前とぉ～って言うか、お前も女友達作れよ。」
「まぁーいいじゃん。」
私は話をいい方に言った。
「俺は湯川と遠藤となって嬉しいゼッ!」
「あーぁー川本は誰かさんと違って優しいやつぅー」
と湯川を横目でみた。
「はいはい優しいやつじゃなくて、すいません。」
湯川はいやいや謝った。
「とにかくクラスに行こーぜっ」
と私が歩き始めた。
その時!
バーン!!!!
茉優と、男の子がぶつかった。
茉優が
「いってぇー」
すると向こうが、
「お前が先に当たってきたんだろ!」
「むっかつくぅー、テメー私を誰だか分かってるの!?」
「どーせぼーりょく女だろっ!」
「もう知らない!じゃーなっバカ男!!」
私は腹がたちながら歩き始めた。
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