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「え…?」
「なんで…お前な訳?!俺でも良かったじゃん!!なんで……っ…」
「草壁……」
そんな風に思われるなんて、思いもしなかった…
変に病人扱いされて、大丈夫?とか、早く元気になれよ…とか、言われると思ってた……。
「草壁…、ありがと……」
「…っ、約束…っ、守るだろ…っ……?嘘……つかないよな…?」
「あぁ、二人で有名なレストラン作ろうってやつ…?(笑)」
「そうだよ!!お前には、夢があんだろ!!?」
「…そうだな(笑)」
「だったら…っ、生きろ…ょ……、お前居ないと、レストラン作っても…意味ねぇじゃん……」
「そぅ…だな…(笑)」
「せめて……、かわってやりたかった…」
「ば~か(笑)」
俺は、その半年後、草壁を残して、この世を去った。
俺さ、お前に…もう一個、言ってないことがあるんだょ…
大切なこと…、言い忘れてた。これじゃ、死んでも死にきれないな(笑)
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