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目の前には海が広がり後ろには山がそびえたつ街…長崎は今日も活気に満ちていた。
祥平「暑か~」
信二「暑かね~今日もあそこに行こうで‼」
祥平「よかね‼行こうで‼」
…あそことは2人がよく行く喫茶店で学校から近いこともあり毎日のように行く場所である喫茶店の名前は『夢』マスターが若者たちに夢を見つけくれればという意味でつけた名前だ。客は少ないがいつも決まって奥の席につくので奥の席は彼らの『特等席』なのだ。
祥平「なんば飲む?」
信二「いつもの😁」
いつものとはコーヒーのことで彼らはコーヒーしか頼まないが3時間以上いることもある。コーヒーを飲みながらバンドの予定や未来について話あうのだ。
信二「明日から夏休みばい‼明日はどがんする?」
祥平「とりあえずアルバイトばさがさんば。」
信二「バイクは卒業してからでよかたい」
祥平はバイクが買いたくて中学からコツコツと貯金していたがまだまだ足りないのでアルバイトをしようと考えているらしい。しかし高校最後の夏休みだから遊ぼうと信二は言っているが祥平はどうしてもアルバイトがしたいらしい。
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