第3章 高鳴る想い

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              経理部の私が時々、上司の命令で作った書類を2階上の貴女の部屋に行くけど                     私ってダメですね(泣)                 会社の中心の社長室と貴女の居る秘書室の厳かな雰囲気に圧されて、伺う度に心臓がどうしても バクバクしてしまう                 社長や貴女達に何度笑われた事か…                          でも、貴女のアフターケアがいつもタイムリー♪♪♪                  その日の夜に 貴女に呼ばれた私は貴女のマンションを訪れると 貴女は何も言わずに 強引に抱き締めてくれたね♪☆…               貴女の体温 とても温かった☆              傷ついた心が癒されて行った…              そう言えば、私達が出逢ったその夜も♪☆…
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