第3章 高鳴る想い

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              洋服越しに 初めて肌が触れ合い…貴女の柔らかい肉体に初めて触れて 強い電流が身体を貫いてしまった…                     「あら!ヤだ!☆当たっちゃった!?☆ 恥ずかしい☆ あたし…無駄に胸が大きくて☆…」「いいえ!とても素敵です☆」              その日は とても勉強にならなかった☆………                     それから 貴女は毎日のように来てくれたけど                     少しずつ慣れて行ったのか                貴女の魅惑な身体に触れても あまり感じられなくなったね               「うふふ☆君って…感じ易いのね☆…」          って、私をバカにするかのように笑っていた貴女は とても 淋しそうでしたね☆…                  第一志望の早慶大学への夢が叶わず 第二志望の学問院大学に決まった時 抱き締めて泣いてくれましたね☆       私 とても嬉しかった♪   生涯の宝物だよ!!!
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