第3章 高鳴る想い

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              最後の夜…                       お別れの挨拶をしに来た貴女に              私…私…私…                      とても…冷たい態度を…                 一度も顔を見せず、一言も発せずに、最後まで背中を向いたままにしてしまっていたね!                淋しそうに貴女が去った後、私 母に厳しく叱られたね                 ごめんなさい!!!                   私…貴女になんて事を!!!               本当は…本当は…                    とても淋しかった………                 模擬試験前日に貴女と過ごした 最初で最後の一夜☆…                 ドキドキして とても眠れそうになれなかった…                    いろんな素敵な思い出をくれた貴女は 4年前の最後の夜がなかったかのように、温かく迎え入れてくれた…(泣)
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