第3章 高鳴る想い

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              「ねぇ!美沙妃姉ちゃん!」 「うん?」                       やめて!!!そんなに優しく微笑まないで!!!!!                  この痛み………                     余計にひどくなるだけじゃん!              「クリスマスイブ!一緒に二人で過ごそう☆普段以上に、楽しい事 いっぱいしよう!☆  その日 私のスケジュール帳は真っ白だよ!」       「うん!それができたら、どれだけ素敵な事か!でもね…  21日から新年5日まで、私…とても忙しいの!!!    とても二人一緒に過ごせそうにない~!…         構ってあげられなくて、ごめんね!!!          でも、その埋め合わせ 必ずするからね!!!」      「うぅん!ちょっと残念だけど、大丈夫!!!」
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