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銀「あのねー、俺の一世一代の大告白を夢にしちゃわないでよ!まったく!」
なんて言って銀八が怒ったような、でも穏やかな表情をしているから、俺は現実なんだと、だんだん実感がわいてきた。
土「夢じゃない?銀八俺の事好き?」
俺は涙目と上目遣いで、そして極めつけで首をかしげて言ったら、銀八が顔を真っ赤にして俺に抱きついてきた。
銀「ちょ…、ちょっと土方可愛すぎなんだけど…。先生やばいよ…。」
土「可愛くねーよ。俺も好きだよ銀八。」
そう言って銀八に抱きついた。そしたら更に銀八に強く抱きしめられた。
銀「ちょーっと。先生やばい。嬉しすぎるんだけど。っていうか我慢できないからキスしていーですか?」
こんな銀八を見るのは初めてで、でも嫌じゃなかったから頷いた。そしたら上から降ってきた銀八からのキス。恥ずかしかったけれど、幸せなキスだった。
銀「じゃあ今日から恋人だねー。あっそうだ。土方の事トシって呼んでいい?っていうか呼ぶね?」
土「ああ、いいぜ。」
幸せな君との甘い放課後…。
‐end‐
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