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明るくなってきた。
トビーは目を覚ました。
もしかしてと、窓のある場所に箱から上り窓から覗いてみた
やっぱり、外のにも誰も居なかった。
はぁ~ため息をつきながら居ないよな~と?思った。
諦めようとした時
何かの気配が??、もう一度窓を覗いた。!!!!居る、窓の向こうに、窓の外に何か!!!!!
ねぇ~ねぇ、君は誰????と、少し割れた窓から、トビーは話しかけようとした。でも、またヒゥ、ヒゥとしか出なかった。
何回も練習して、声を出した。あ~、う~、き~、君は誰???と
やっと言えた。
トビーのその声に気づいたのか?
「おい、あの窓のとこ見てろよ
何か居るぞ」
と外からの声
「お~、本当だ、おい、もっと近くで
見ようぜ」
と近づく気配
「なんだ、あれ?あんなの初めて見たぞきしょい、キモい変な奴、へんてこりんな奴」と言ってる。
キモい、きしょい.......て僕のことかな??と思いながら、トビーは話しかけた。
ねぇ~君たちは、誰?
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