4695人が本棚に入れています
本棚に追加
コンコン……と言う扉のノック音で、ジャスティスは目が覚めた。
外は暗くなっている……どうやらずいぶん長い間眠ってしまったらしい。
「やべ、夜眠れなくなる。」
そんな子供地味た事をつぶやきながらジャスティスは扉を開いた。
「ん?」
一瞬、誰もいない……と思ったが、足元で彼を見上げる者を見つけ、下を見ると………。
「こんばんわ。」
そこには、リナが立っていた。
なんと小さい……一瞬めまいがしたが、ジャスティス自身も背が高いと言えば高いため、気にしない事にした。
「どうしたんだ?」
聞くと………。
最初のコメントを投稿しよう!