LOVE1

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あっ!!来た!!!! 私はいつもの様に走り出した その先には…… 栞「春日先輩、おはよう!」 登校時間、必ず私は先輩を待ち伏せしてる だって好きな人とは、毎日会いたいし、一緒にいたいから 朋「ハァ……またお前か」 栞「お前じゃなくて、¨栞¨です! ちゃんと名前で呼んで下さいよ」 朋「…………」 栞「シカト禁止っていつも言ってるじゃないですか!!」 朋「……はいはい」 先輩はそう言って、私の頭をポンポンと叩いた 栞「何かバカにされてる気分なんですけど……」 口には出してみたけど、本当は嬉しいんだ だって、好きな人が私に触れたんだもん!! .
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