いつもの朝、そして

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「直斗!」 「へ…!? んんっ…ーーーーーー」 チュ……… 「え………?」 何がなんだかワカラナイ…… 「りせに気を持たせたのは悪いと思う、でもりせよりも直斗の方が良いんだ。 ごめん……」 その場の空気が凍りつく…… 「…………なんだ…そうだったんですか!! 私1人で勘違いしてたのね!! ごめんなさい!!!」 不思議な事にりせが謝った。 「ゆ、許してくれるんですか!?」 信じられないように直斗がきく。 「もっちろん♪」 そんな直斗に満面の笑顔で返すりせ。 「りせ…ありがとう」 先輩が頭を撫でてくれた、気持ち良い……♪ 「……ううん、私が悪かったの。 そうだ!2人にお茶淹れてくるね♪ 先輩、お茶はいつもの位置にあるよね?」 「あ、ああ…だけど良いのか?」 「うん!! それじゃ淹れてきまーす♪」 走ってお茶を淹れに行く。 許してくれるのかだって?? 何を言ってるのかしら?   ユ     ル       ス         モ           ノ             カ  
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