いつもの朝、そして

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ピンポーン。 番長がインターフォンを鳴らすと直斗が 「先輩!? 何朝っぱらから来てるんですか!?」   とびっくりして出てきた。 「…決まってんだろ? 朝食取りに来た」 「だからって…なんで僕の家なんかに?」 呆れる直斗に番長は爽やかな笑顔で言ったのだった。 「ソレは〝直斗が俺の女〟だからだよ?」
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