いつもの朝、そして

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「え? はひゃ?? ら、らめっーー」 もちろん番長は返事など聞くはずもなく直斗を抱きしめ、トドメの一言を囁いた。 「直斗、愛してる…」 「先輩… 僕も……です………先輩を……愛してます………」 「そうか…良かった………っ」 今さらながらに気付いた、此処は道端だ。 流石にまずいと思った番長は 「直斗……〝俺の部屋に行こう〟」
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