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二◇◎△年 夏
?「ここが、ATV(能力者育成専門学校)か……」
俺は、ハル=アーウィン。14歳。最近、自分の能力に目覚め母に進められ一流の能力者になるためATVに入学する事になった。
髪の色は、黒で長さは短いウルフカットだ。
ATVの校門の前には、門番がいて入場の管理をしている。
ATVには寮があって入学すると部屋が与えられ、学校で住む事になる。
ATVは学費がいらないためか父も反対はしなかった。
ハル「あの今日から、ここでお世話になるハル=アーウィンですけど、中に入れてもらえますか?」
門番「それを証明できる物は、あるか?」
ハルは、門番にATVからの招待状を見せた。
門番「確認した。この地図を見て校長室に行きなさい。」
ハルは、門番から地図を渡され中に通してもらった。
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