257人が本棚に入れています
本棚に追加
/402ページ
キル「なぜだ」
龍「一瞬だけでいい。
現実世界に置き忘れたものを持ってきたいからな。
もちろん足手纏いになるものは捨ててくる。
大事な事を…忘れてるんだよ…」
キル「一日だけだ」
龍「…キル」
キル「約束を破り次第殺す。この世界を知った者への戒めとしてな」
龍「約束は守るさ…うわっ!」
キル「早く行け」
龍「…戻ってるし…
サンキュー、キル!」
ロンが去った後でキルは呟く。
キル「約束…信じてはいないものだと思っていたのに…
俺は何をしてるんだ…」
キルの闇は誰も知らない。
最初のコメントを投稿しよう!