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彩「普通だねぇ…」
空「想像してたのと違う」
二人とも最初の俺と同じことを言っている。
キル「早速だが…三人にはこの世界の事を知ってもらう。
まずは名前。
ここで現実世界の名前は固く禁じられている。
なぜなら普通は記憶を消すからだ。
記憶は闇を妨げることが多いからな。
空と彩は知らなかっただろうが…
龍はロンと呼ぶことにする。
空はクウ、彩はサイとする」
クウ「読みを変えただけなんですね」
キル「まぁな。あまり長い名前だと俺が困る」
サイ「分かりました」
キル「それと…魔法のタイプの選択だ。闇とはいっても攻撃するだけの魔法ではない。
相手を精神的に苦しめる補助攻撃魔法。
物理的なダメージを与える攻撃的魔法。
圧倒的な魔力で相手を翻弄する力…ドレアム。
力を蓄えれば全てを覚えることも可能だ。
こちらも早く人材が欲しいのでな。
選んでもらおうか」
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