闇の世界

2/6
前へ
/402ページ
次へ
彩「普通だねぇ…」 空「想像してたのと違う」 二人とも最初の俺と同じことを言っている。 キル「早速だが…三人にはこの世界の事を知ってもらう。 まずは名前。 ここで現実世界の名前は固く禁じられている。 なぜなら普通は記憶を消すからだ。 記憶は闇を妨げることが多いからな。 空と彩は知らなかっただろうが… 龍はロンと呼ぶことにする。 空はクウ、彩はサイとする」 クウ「読みを変えただけなんですね」 キル「まぁな。あまり長い名前だと俺が困る」 サイ「分かりました」 キル「それと…魔法のタイプの選択だ。闇とはいっても攻撃するだけの魔法ではない。 相手を精神的に苦しめる補助攻撃魔法。 物理的なダメージを与える攻撃的魔法。 圧倒的な魔力で相手を翻弄する力…ドレアム。 力を蓄えれば全てを覚えることも可能だ。 こちらも早く人材が欲しいのでな。 選んでもらおうか」
/402ページ

最初のコメントを投稿しよう!

257人が本棚に入れています
本棚に追加