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「そこのお嬢さん、俺とイッパツどうですかー😌💓」
頭の上から、失礼な台詞が聞こえて来た。
見なくても大体わかる、おんなじ淫魔のユウだ。
おんなじっていっても、ユウは男性体だから、人間の女の子の精気を吸う『インキュバス』って種類なんだけどね。
因みに、あたしは『サキュバス』ってゆーんだよ😌
木の枝から足を掛けて逆さまに降りて来た。
あたしはユウをじとーっと見つめて、
「ユウも確か人間界に来て3日目だよね?成果は?」
「あぁ、20人位で数えるの止めた」
Σ(゜Д゜)
に・・・にじゅうにんですってぇぇぇ⁉
「ず・・・っるーーい❗[★]あたしなんてまだ一人の精気も採ってないのに・・・ッ😢」
「マジか⁉💦お前・・・普通3日もあれば男の一人や二人・・・💦💦」
「簡単に言うなぁぁぁ[★]ふぇぇぇぇん💦💦」
なんだか、情けないのとユウが羨ましかったのとお腹が空いたのとで、涙が零れて来て、一旦出て来た涙は、そうそう止まらなくて・・・恥ずかしながら、号泣してしまった💦💦
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