29人が本棚に入れています
本棚に追加
辰「そんで六真
告白はしたことありますか?」
六真『ないです
でも今からします!』
「えぇぇー!!」
「おぉぉー!!」
「キャァ!」
学校中にざわめきがおこる
六真『夜毬聞いてるか?
俺はお前が好きだ!!
小さい頃からずっと好きだった!!
お前は昔の約束なんて忘れてるかもしんないけど
俺は約束を守りたかった
お前はあんな昔の約束なんて忘れてるだろ?
忘れてるだろうな
あんな態度とるし…
話しかけても無視するわ
拒絶するわで
それに俺にはぜっったい笑わないのに
他の男には普通に笑ってたり
それにお前馬鹿だし…
鈍感!!
ばかやろう!!
かした漫画返せばか!!』
辰「おいおい六真…告白から愚痴になっ―『うっさい邪魔すんな!!』
奈果絵「…夜毬…」
…………急に…
こんな放送で…
告白して…
そのあと…
愚痴!?
普通、告白で愚痴いうか!?
それにきいてれば好き勝手言って…
夜毬「ふざけんじゃないわよ!!」
ダダダダダッ
奈果絵「夜毬!!
はぁ…夜毬ってばかわいい顔しちゃって…
それにしても二人とも不器用なんだから…」
最初のコメントを投稿しよう!