『私』

友達☆

中学②年になった私は不安を抱えながら登校したの…新しいｸﾗｽへの不安と恐怖感でたまらなかった。苗字が変わるなんて今は珍しくないけど、当時の私には不安材料でしかなかったから…ｸﾗｽに行くと①年のクラスで一緒だった顔も数人いたけど、なんとか平静を保っていられた。自己紹介が始まり名前を言った時に一瞬ｻﾞﾜｻﾞﾜしたけど、前のｸﾗｽの子だけだったし自分が思っていたよりなんの問題もなく新しいｸﾗｽに溶け込んで行けた。そして無二の親友が私に出来たのがこの中②の時だった。

席が隣の子が話しかけてきたんだ(^^)

『部活何かしてる？』それがあきﾁｬﾝの初めの①言だった。
私『なんにも…』
あき『水泳部入らない？』
私『なんで水泳部？』
あき『部員少なくてあなた泳げそうだから（笑）』

初めは《えぇ～いきなり部活に誘うか？》ｯて思ったけど、
私『いいよ！』て答えてた(^^)だって漢字は違うけど同じ名前に興味ひかれたから！もう①人ﾋﾛって子も友達でｱﾀｼ達はすぐに仲良くなって先生にも『ﾄﾘｵ！うるさいｯ！』って怒られたっけなぁ… 部活は楽しかった。毎日が楽しくて壊れかけてた私が嘘のように明るく笑えるようになった。ｲｲ事も悪ｲことも③人一緒なら何倍も楽しかった。部活帰りによく食べて帰ったりしたなぁ☆ 悩みも真剣に聞いてくれるし、本気で怒ってくれる大事な友達がいて私は幸せだった。好きな男子の話し、占い、おまじない☆どれも楽しくずっと話してた。私を救ってくれた友達には本当に感謝しています。ずっと友達でいたいしこれからもずっと変わらないでいたい。私の親友のあき☆ﾋﾛ☆ありがとう！

そして中③になった私は恋をした…