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そのでかいテレビ(スクリーン)に北山がニヤニヤと笑いながら映りだす。
右手でサイコロ二つバウンドさせて…
北山「見て見ぬフリは一番だめなんだぜ?」
北山の両隣にはビクビクしながら立っている3年の姿があった。
北山「よしお前らの相手を決めてやる。」
そう言うと北山はサイコロを転がした。
カラン…コロン…
北山「二番と三番だ」
六人は意味不明で理解できなかった。
北山「二番三番立てコラァ!!!!」
北山「てめぇらの腕に番号焼いていれてるんだ。それを見ろボケ共が」
獅子沢 「…!5番…」
水戸「…俺二番…」
神馬「私三番…」
3年「…おら…早く…た、立てよ」
水戸と神馬はまるで外国で逮捕されたかのように後ろに手を置かされ手錠をかけられた。
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