サイコロの目

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史上最悪だった。 北山「さて…サイコロ振らなきゃ先に進まねぇぜ…」 カラン… コロン… 北山「3だ」 北山「3は一番が3番の指を全て切る…だったな?」 北山「おい3年。一番にカッターを渡せ。」 3年「は…はい…」 北山「一番!日下だったな?指は根本から切れ!ゆっくりな。ふん…」 北山はバカにしたように鼻で笑う。 日下「む…無理だ…そんなんできるか!」 神馬「…」 神馬は恐怖に怯え、言葉が出せなくなっていた。 北山「早くやれコラ」 日下「む…無理だ…無理だぁ!!!!!!!!」 日下はスクリーンに向かいカッターを投げつけた。 北山「…てめぇ…頭がたけぇよボケ」 北山「おい3年。日下を公開処刑しろ」 3年「…。」 3年は怯えてる。 北山「なんだ?お前もできねぇってのか?」 3年「で…できません…」 3年「…北山…様…ここは奴にお許しを…」 二人は怯えてる。 北山「俺に味方はいねぇ。てめぇらはただの奴隷にすぎん。てことで消え失せろ。そんなだらしないやつはいらねぇ!」 北山はカッターで3年の一人の喉につきつけた。
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