SARABA

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日が射して飛び込んだ 日常は 少し緩んだ自惚れ屋の ナビゲート 幻と滅の 狭間に見えたのは かなり体面に 気を取られる アドバイザー かみ砕いて飲み込んだ 病の種 気付けばもうこんなに 根を張ってた 今思えばいくつか 救いの手も 目の前に確かに あったんだね サラバいつか また会おう このふざけた世界で 無くしたもの 拾い集めに行くよ 加減なんてわからず 俺がかけた魔法が 夢を 夢を強く感じさせても 地上遥か佇む 三毛猫は実は 眠れぬ夜を重ねる エンジニア 寂しくて やる瀬なくて ただ走って 気付けばもうこんなに 寒くて 今思えばいくつか 憂いの瞳も 目の前に確かに あったんだね サラバいつか また会おう このふざけた世界で 無くしたもの 拾い集めに行くよ 約束した場所が 今と何もかわらず 俺を 俺を受け入れて くれるなら サラバいつか また会おう このふざけた世界で 無くしたもの 拾い集めに行くよ 加減なんてわからず 俺がかけた魔法が 夢を 夢を強く感じさせても サラバいつか また会おう このふざけた世界で 無くしたもの 拾い集めに行くよ 俺の姿がかわっても 今と何もかわらず まだ君が 俺を覚えていたなら
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