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魅「さっきの人達
めっちゃ恐かった~」
咲「ほんと~;あせったぁ;」
そんな何気ない会話をしていたら
2人は学校に到着した。
咲「何年生だろ~ね」
魅「3年生じゃん?」
なんていう話をしながら
下駄箱で靴を履き替えて2人は
教室へ向かった。
ガラッ─
魅,咲「おはよー★」
?「あっ!おはよ~^^」
魅羽と咲姫が
ドアを開けた瞬間に挨拶すると
ひときわ目立つ返事があった
河上菜奈(かわかみなな)、
2人の友達で,成績優秀。
クラスで一番..ましてや
校内でトップというくらい
頭がいい。
菜「今日は2分25秒の遅れです」
魅,咲「…ι」
そして極端なA型である。
いつもの時間ぴったりに
2人が来ないと
遅れた時間を正確に伝える。
非常に
めんどくさい性格…
魅「ちょっとくらい
別にいいじゃ~ん」
菜「ダメなの!!ちょっとの
遅れがどれだけのものか…」
咲「あぁはいはい、
わかったわかった」
咲姫はめんどくさがりやなので
これ以上細かい話を聞くのが
嫌になったらしく、
菜奈の言葉をさえぎった。
魅「てかね!!さっき
すっごい恐い事あったの!!」
菜「なになに?!」
魅羽と咲姫は
自分の席に鞄を置くと
菜奈の席の近くの椅子に座った。
魅「なんか~さっき
コンビニ寄ったらさ!!」
咲「ヤンキーがさ
入り口に溜まってたの!!」
菜「うんうんっ」
魅,咲「睨まれたのォ(泣)」
菜「ふ~ん。」
魅「あれっ…」
咲「それだけ?」
"そこまで恐くないじゃん"と
言わんばかりの菜奈の返事。
魅「恐くないの?!」
菜「そこまで恐くない^^」
咲「…厳しいなぁι」
魅羽と咲姫に対しては
毒舌な菜奈だった。
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