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キャーーー!!!!!///
クラス中の女子が叫んだ。
それは怖がってる「キャー」なのか
喜んでる「キャー」なのか
わからないものだった。
女子達の視線の先にいたのは
紛れもなく今朝コンビニで会った
ヤンキー達。
咲「菜奈!どれが響毅?」
菜「あの黒髪に
銀のメッシュだけど
朝見たんじゃないの?」
咲「怖すぎて記憶から消えた。」
魅「うん、確かにトップだわ…」
響毅は3人の中で
ひときわ目立ってた..。
すると
ヤンキー達が口を開いた。
男1「朝コンビニに居た2人~?」
魅,咲「えっっ?!?!;」
男2「ちょっと来いよ。」
魅,咲「やばぁい…」
響「ついてきな。」
そう言い捨てると同時に
響毅は後ろを向き、歩きだした。
魅「咲姫~…」
咲「行くしかないね‥」
2人は恐る恐る
ついていくことにした。
菜「あらら(--)」
菜奈は
ただ2人の背中を見つめていた。
そして魅羽と咲姫が
響毅についていくのを確認すると
残りの2人のヤンキーも
魅羽と咲姫の後ろを歩いた。
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