第二話

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    キャーーー!!!!!///       クラス中の女子が叫んだ。   それは怖がってる「キャー」なのか 喜んでる「キャー」なのか わからないものだった。     女子達の視線の先にいたのは 紛れもなく今朝コンビニで会った ヤンキー達。     咲「菜奈!どれが響毅?」   菜「あの黒髪に   銀のメッシュだけど   朝見たんじゃないの?」   咲「怖すぎて記憶から消えた。」   魅「うん、確かにトップだわ…」       響毅は3人の中で ひときわ目立ってた..。       すると ヤンキー達が口を開いた。     男1「朝コンビニに居た2人~?」   魅,咲「えっっ?!?!;」   男2「ちょっと来いよ。」   魅,咲「やばぁい…」   響「ついてきな。」     そう言い捨てると同時に 響毅は後ろを向き、歩きだした。     魅「咲姫~…」   咲「行くしかないね‥」     2人は恐る恐る ついていくことにした。       菜「あらら(--)」     菜奈は ただ2人の背中を見つめていた。       そして魅羽と咲姫が 響毅についていくのを確認すると 残りの2人のヤンキーも 魅羽と咲姫の後ろを歩いた。   .
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