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ひびき(響毅)はその日
魅羽の家の隣に引っ越してきた。
それからというもの
2人は毎日遊びに遊んだ。
毎日毎日..
日が暮れるまで遊び続けた。
魅「たかみねひびきくん♪」
響「すどうみわちゃん♪」
お互いに名前を呼び合うのも
習慣になっていた。
そんなある日
魅羽が親の都合で
引っ越す事になった。
響毅は悲しんだ。
せっかく仲良くなれたのに…と
魅羽が引っ越す前日の夕方。
2人の家の近くにある木に
魅羽と響毅は自分達の名前を
彫りつけた。
響「これでわすれないね。」
魅「うん!ずーっと
"ともだち"だよね?」
響「うん!!約束する!!」
魅「ゆ~び切~りげんまん
うそついたら針千本の~ます」
響「ゆ~び切った!!!」
2人は指切りをして
家に帰った。
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