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魅羽が引っ越す当日。
響毅は見送る為に外に出た。
家の前には
トラックが止まっていた。
響「みわちゃん!!」
魅「ひびきくん!!」
響毅は魅羽の名前を読んだ。
魅羽はすぐ響毅に駆け寄った。
響「あのね、僕..
みわちゃんに渡す物があって」
魅「なあに?」
響毅は魅羽に
さくらんぼのついた
キーホルダーを渡した。
魅「わぁ~あ☆」
響「それ見て
僕のこと思いだしてね」
魅「…うん!!あっ!ひびきくん!」
響「なに?」
魅「あたしね、おっきくなったら
ひびきくんと結婚するの!!!」
響「…また約束だね!!」
魅「うんっ」ニコッ
そうして2人は笑顔で別れた。
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