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お金ではない…?
物々交換とかか??
まあ、コーヒー一杯に大金は払わないだろう。
｢よし、俺は今美味しいアイスコーヒーが飲みたいんだ。｣
｢その願い叶えてさしあげましょう。｣
朱珠とか言う店長は棚にあったランプを持ってきたみたいだ。
｢これは魔法のランプ。あなたが望んだ全ての液体を出すことができます。
ただし、液体を出す度に対価をお支払いいただきます。あと、決してランプのフタを開けてはいけません。｣
｢…バカにしてるのか?
たかがランプにコーヒーなんて出せるのかよ!｣
｢わたしは言ったはず。あなたの願い事叶えてさしあげましょうと。｣
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