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今日から私は桜蘭学院の中等部に行くことになりました!
実は私高等部に憧れのれんげ様いると分かって桜蘭学院に来たのです。
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「はじめまして。私は藤院愛里といいます。パリから来ました。よろしくお願いします(^∇^)」
「藤院さんは北神さんの後ろの席になります。」
「藤院さんよろしく!」
「よろしく北神さん!」
キーコーンカーコン休み時間になった。
「ねぇ、北神さん」私は北神さんに声をかけてみた
「何?藤院さん」
「私のこと愛里って呼んでいいよ」
「じゃあ私のこと美希って呼んでいいよ」
「ねぇ、美希って高等部のれんげ様って知ってる?」
「会った事ないけど知ってるよ。でもよく分かんないよ。噂によるとれんげ様は第三音楽室で部のマネージャーやってるんだって。」
「何部?」
「ホスト部」
「えっえっ~ホ…ホスト部!?れんげ様ってそんな趣味があったの!?」とてもビックリした
「私れんげ様に会いに高等部に行きたい!!1人で行くの無理だからお願いついて来て!!」
「じゃあ今日の放課後行ってみる?まだ部活決まってないから」
「うん!絶対行く!きゃーVやっとれんげ様に会える~ヤッタァ~!」
放課後になった。←早っ
「早く、早くぅ~」
「ちょっと待ってよ」!音楽室逃げる訳じゃないんだから」
「逃げるの!早くぅ~」※逃げません
「逃げる訳ないでしょ」
タッタッタッタッ……
タッタッタッタッ……
「第三音楽室ってどこ?」
「南校舎の最上階」
「えー、まだ登るのぉ?」
「れんげ様に会うんじゃないの?」
「そうだ!階段登んないとれんげ様に会えない!がんばるぞ~」
「第三音楽室って南校舎の最上階のどこぉ~」
「北側廊下つきあたり」
コッコッコッコッ……
「ここだよ」
「やっとついたあ~。れんげ様に会えるぅ~」
「開けるよ。」
「うん!」
キィーッ
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