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南校舎の最上階
北側廊下つきあたり
扉を開けるとそこはれんげ様がいるというホスト部でした。
「「「「「「「いらっしゃいませV」」」」」」」
私と美希の目の前には美形のお兄様6名+1名お姉様がおりました。
「「……(゚Д゚)」」私と美希は一瞬固まった。
「あの…」
「中等部のお嬢さん方桜蘭ホスト部へようこそ!!」金髪の人が言った
「私達はれんげ様に会いたくて来ただけで…」
「これは失礼。れんげくんに会いに来たんだね」
「れんげくーん」金髪の人がれんげ様を呼んでくれた
「はーい。ちょっとモーターの調子が悪いんですの」モーター?
「中等部のお嬢さん方が君に会いたがっているんだ」
「直りましたので今行きますわ環様」金髪の人は環さんというらしい
ゴォォォォォォォォォォ「オーホホホホホ誰かしら?私に用がある方は」
「れんげ様っ!」私はれんげ様に飛び付いた
「愛里ちゃん?」
「れんげちゃんあの…」ハルヒさんという人が言った
「私達の出会いを聞きたくて?」ホスト部の皆と美希はどうでもいいと思った。
「それは去年の話し…」れんげ様が語り始めた
ペラペラペラペラペラ
「…という事ですわっねぇ愛里ちゃん!」
「はい!れんげ様V」
「「せっかく来たんだからさー僕等と話していかない?」」双子の光さんと馨さんという人が言った
「ケーキもあるよ~V」ハニーさんという小っちゃい人が言ったこれでも高3らしい
「「ケーキ食べたい!」」私と美希はケーキが好きです
「あのね~いちごのとチョコのとチーズのがあるのーV」
「じゃあ、私いちごっ!」
「私もっ!」
「あいちゃんとみきちゃんはいちごが好きなんだねぇ~。僕もいちご好き~V」
「「へぇ~。」」
((かわいい~V))私と美希はケーキを食べてるハニーさんがかわいいなと思った。
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