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突然、ハニーさんが自分の口に入れようとしたケーキといちごを落としてしまった。
「ケーキ落ちた…いちごも…。」ハニーさんはうるうる目でこっちを見てきた。
「ハニーさん、私のケーキ少しあげるからっ泣かないで!」
「私のいちごあげるからっ」
「ありがとう~Vあいちゃんとみきちゃん優しいねっ」
私と美希はハニーさんのうるうるビームとあの笑顔には勝てないと思った
「2人はハニー先輩のファンになったんですのね。」とれんげ様が言った。
「でもハニー先輩には萌えがたりませんわっ!!」
「「そーなの?」」私と美希は言った
「そうですわ!ちなみに私はハルヒくんファンですわV」
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「「ハルヒー今度こん中でコスプレするとしたらどれがいい?」」双子さんがハルヒさんに聞いていた
「そうだなぁ。これなら(1番ましだから)いいと思う。」ハルヒさんは気に入った(?)のを指した
「光と馨は?」
「「僕らはこっ…」」
「ハルヒッおとーさんはハルヒにはこっちが似合うと思うぞ!!」環さんは双子さんが言ってる途中に入ってきた。
「殿邪魔ー」光さんが言った。ザクッ
「何しにきたわけー?」馨さんが言った。ザクッ
「環先輩には聞いてません」ザクッ
ハルヒさんと双子さんの言葉がナイフとなって環さんに刺さった。環さんはいつの間にか部室のすみっこに移動してブツブツ何か言っていた。
「環さんっていつもこうなんですか?」美希が光さんに尋ねた。
「うん。あの人アホだから」光さんが答えた。
「愛里ちゃんも気にしなくていいから」馨さんが言った。
「あっ、それよりれんげ様、萌えって何ですか?」私は思い出して言った。
「それは私が命より大事な物ですわ!!やっぱり萌えの例は恋愛シュミレーションゲーム『うきVドキ☆メモリアル』ですわ!れんげ妄想だけでごはん3杯はいけますわ!!」
「も、もしかしてれんげ様って…オタク?」私が言った。
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