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「オタクのれんげ様も素敵Vまた憧れちゃう!!」
「れんげ様に毎日でも会いたいし明日も来ます!
最初はホストなんてどうでもいいって思ってたけど、れんげ様とカッコイイお兄様達が居るからホスト部が好きになりた!」
「愛里ちゃん、マネージャーをやるなんてどうかな?よかったら美希ちゃんも」さっきまで落ち込んでいた環さんが言った。
「私ホスト部のマネージャーやりますっ!!」
「美希もやろ?」
「うん!(^∇^)」
「鏡夜、そうゆうことで愛里ちゃんと美希ちゃんをマネージャーにしていいか?」
「いいんじゃないか」
「愛里ちゃんと美希ちゃんの友達が来て、うちの部が中等部で有名になって客が増えるからな。…ね?」
それでか!!と皆が思った。
「客集めくらい出来るだろう?(ニッコリ)」
私と美希は、鏡夜さんが腹黒いことを知ってしまった。
「これで愛里ちゃんと美希ちゃんはマネージャーだな」
「「はい!頑張ります!」」
「愛里ちゃんと美希ちゃんが部に入って家族が増えたぞ!ちゃん付けは変だから愛里と美希だな。おとーさんは家族が増えて嬉しいぞっ!」環さんが訳がわからない事を言った「家族って何の事ですか?」
「「殿の妄想ー」」
「妄想とはなんだ!失敬なっ!」
「「環さんって意味わかんない」」私と美希が言ったら
ガーーーン
環さんは部屋のすみっこで体育座りになった。
「あまりにも意味がわからなくって…」
「どうせ俺はただの妄想人だもん…」
「もう少し詳しく説明してくれれば…」
「そうか!詳しく説明すればいいんだな!」と環さんが元気を取り戻した。
「部活は家族みたいなものなんだ!設定はな俺がお父さんで鏡夜がお母さんでハルヒが娘で光と馨が息子だ!」
「愛里と美希は何がいいかにゃ~?」
「おとーさんはハルヒと双子の妹が良いと思うぞ!」
「これから仲良くしていこう!(^∇^)」環さんが笑顔で言った。
「とにかくマネージャー頑張るんだぞ!おとーさんは応援してるぞっ!」
「頑張ってね!自分も応援してるよ」
「まあ、いろいろ」
「大変だと思うけど」
「「頑張ってネ!」」
「愛里ちゃん、美希ちゃんファイトですわっ。一緒に頑張りましょう!」
「頑張ってね~」
「…頑張れ」
「まあ、頑張るんだな」
「「ありがとうございます!!」」
その日から私と美希はホスト部のマネージャーになった。
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