早朝

2/6
前へ
/254ページ
次へ
窓からは薄らと朝日が差し込んでおり、部屋がほんのりと明るい 「おはよう」 『ん…おはよ…』 目を開けると僕の右側に、椎名が頬杖をして覗き込んでいた 『え…?何』 「おはようのキス」 寝呆けている僕に優しく触れる様なキスをした 『ん…、はぁ…ん』 最初は唇が重なるだけのキスだったが、徐々に椎名の舌が僕の口腔内を犯し始める
/254ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1719人が本棚に入れています
本棚に追加