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そんなコトを考えていたら
椎名が急に仕事の話を始めた
「今日から働いて貰うと言ったが、まだ今日は水曜だしなぁ…。
急な環境の変化も…。
まず建物の把握が出来ていない為、しばらくは休暇とする。本格的な仕事は来週の月曜からで構わない」
『わかった。でも、メイドっていうけど仕事着はどうなるの?見ての通り僕は男だけど』
「大丈夫だ。ちゃんとお前のサイズに合うメイド服を準備させてあるから」
『いやいや!椎名、おかしくない?この屋敷には執事も居るのに男の僕がメイドの服着る必要ないんじゃ?』
「瑞希を見て、男のメイドが居てもいいかなと思ったし、折角だからメイド服は着て貰う」
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