プロローグ

5/8
前へ
/254ページ
次へ
僕は履歴書、筆記用具等の面接グッズを準備し、スーツに着替えて、12時にアパートを出た …とほぼ同時にケータイに電話がかかってきた 僕は訝しげにケータイをとった 『はい』 「桜井さんのケータイでよろしかったでしょうか。先程面接のお約束をした椎名と申します」 電話の相手は先程のバイト先の担当者からだった 僕は慌てて 『先程はどうも。今からそちらにお伺いしようと家を出たところでした』 と伝えた
/254ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1719人が本棚に入れています
本棚に追加